「雪駄」を購入するにはどこに行けばいいのでしょうか。
今回は、「雪駄」を売っている場所について詳しく解説します。
「雪駄」について簡単に説明
雪駄とは、お祭り衣装の定番の履物です。
竹の皮を編んで草履にしたその底の部分に皮を張った履物のことを言います。
このことからも、雪駄は広い意味で草履の中の一つであるといえます。
草履は履きやすさの点から広く使われていましたが、冬場の雪の中で履く場合に水になって浸み込む難点があったため雪の降る日は下駄が利用されていました。
しかし、下駄の下部についている突起部に雪が挟まって使いにくいため、雪駄が考案されたようです。
「雪駄」が路面店で売っている場所や買える場所
- 靴屋/履物屋
- 呉服屋
- 百貨店
- バラエティショップ
「雪駄」路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
雪駄を取り扱っている店舗の種類としては、靴屋(履物屋)、呉服屋、百貨店、バラエティショップなどの雑貨小売店など幅広くあります。
しかし、取り扱い店舗の幅広さに対し、実際に取り扱っている店舗の数はそれほど多くないようです。
つまり、上記該当の店舗に行っても店によっては取り扱っていないところや在庫がない場合も予想され、雪駄の種類も十分揃っていないように思われます。
「雪駄」の選び方
雪駄を選ぶ際に最も注目する点は底です。
定番はライト底と呼ばれる底厚を感じさせない雪駄で、販売されている雪駄の約半分はライト底となっています。
販売数が多い分、表や鼻緒のデザインが豊富です。
サンド底は材質がスポンジのため衝撃を吸収しやすく疲れにくい雪駄です。
アメ底はサンド底の外側に硬化ゴムを貼っているものでクッション性がある上、丈夫な雪駄になります。
タイヤ底は最も頑丈で疲れにくい雪駄です。
牛革底は少し高価ですがとても上質な雪駄です。
通販での取り扱い
「雪駄」を取り扱うお店が近くにない、売り切れているという場合、確実に手に入れたい場合はAmazonや楽天市場などの通販を利用するのがおすすめです。
「雪駄」の口コミや価格など、ぜひ詳細をチェックしてみましょう。