「峠の釜飯」を購入するにはどこに行けばいいのでしょうか。
今回は、「峠の釜飯」を売っている場所について解説します。
「峠の釜飯」について簡単に説明
「峠の釜飯」とは昭和33年2月に当時の国鉄信越線横川駅で販売を開始された駅弁です。
群馬県安中市に本社を置く萩野屋が製造・販売しており、当時としては珍しい温かい駅弁だったことやメディアに取り上げられたことにより人気商品となりました。
その後、横川駅以外の駅での販売や自動車文化の広がりに合わせて、サービスエリアや路面店での販売を広げていきました。
鶏肉やうずらの卵、筍、牛蒡、栗、杏子などを使用した釜飯は器に益子焼の土釜を使用しています。
この釜は再利用が可能で、公式サイトではこの釜を使って1合のご飯を炊く方法が紹介されています。
また、不要な場合はおぎのやの各店舗で回収しています。
現在では紙を原料としたパルプモールド容器での販売も行っています。
「峠の釜飯」が路面店で売っている場所や買える場所
- 直営店
- 駅売店
- 売店
- サービスエリア
- 百貨店
「峠の釜飯」路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
JR横川駅前にある荻野屋本店をはじめ、群馬県や長野県、埼玉県のJRや新幹線の駅構内、サービスエリア、百貨店やホームセンターなどで販売しています。
また、近年は「荻野屋東京」として、東京駅や新宿駅、大宮駅の構内の他、都内の百貨店内の店舗や直営店の展開を広げています。
また、百貨店などの催事場にて期間限定で出店することもあります。
詳しくは荻野屋、荻野屋東京のホームページにて店舗一覧やイベント情報を確認するとよいでしょう。
また、最近はパルプモールド容器のみの販売店舗も増えていますので、土釜での購入を検討している場合は事前にチェックしておくことをお勧めします。
「峠の釜飯」が通販で売っている場所や買える場所
「峠の釜飯」は通販では購入できません。
「荻野屋東京」でのみモバイルオーダーの利用は可能です。
受け取り店舗を指定して、翌日以降の受け取りや配達も可能です。
ただし、配送エリアは都内の一部の区に限られますので、それ以外の地域にお住まいの方は販売店に赴くしかないようです。
通販での取り扱い
「峠の釜飯」は通販での購入はできません。
「荻野屋」や「荻野屋東京」のホームページをチェックして最寄りの取り扱い店舗へ足を運びましょう。