ラーメンの仕上げにも使われる「鶏油」は、どこで売っているのでしょうか。
今回は、「鶏油」の販売場所について徹底解説します。
「鶏油」について簡単に説明
「鶏油」は、チーユまたはチキンオイルと読みます。
鶏の皮から抽出される油のことで、見た目は淡い黄色です。
スープやチャーハン、ラーメンなどの中華料理に使用されます。
鶏の風味が加わることで料理にコクが出ると、プロの料理人にも愛用されている油です。
冷蔵庫に入れれば、3〜4週間保存ができます。
「鶏油」が路面店で売っている場所や買える場所
- 中華食品スーパー
- 鶏肉専門店
- スーパー
- 家電量販店
- インターネット通販
「鶏油」が路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
中華で利用する油なので、「鶏油」は中華食品スーパーや鶏肉を専門とした卸売り問屋で売っています。
イオンなどの、大手スーパーでも販売中です。
業務スーパーでは生姜やネギ、ごま油の入った270g入り「鶏油」が300円前後で手に入ります。
家電量販店のヨドバシカメラでは食品も取り扱っているため、「鶏油」を置いています。
調味料・油・スパイスコーナーを探してみましょう。
「鶏油」のお勧めのメーカー
お勧めメーカーは3つあります。
1つ目は、宮崎県にあるかしわ工房・小林養鶏の「鶏油」です。
200ml入っていて、冷凍で60日保管できます。
宮崎県産と鹿児島県産の国産鶏のみを使用しているので、安心して料理に使えるという理由で人気です。
2つ目は、香川県にあるさぬき鳥本舗の「鶏油」です。
直火平釜製法で作られた「鶏油」なので、コクと風味が強いといわれています。
25g・75gと少量タイプも販売していて、ちょっと「鶏油」を試してみたい人や、開封後に味が落ちることが気になる人にお勧めです。
3つ目は、神奈川県にある富士食品工業で製造している「鶏油」です。
黄色のラベルに赤い字で大きく「鶏油」と書かれた缶製品で、内容量は700gです。
賞味期限は1ヶ月。
使いきれない分は、別容器にうつして冷蔵保存するように注意書きにも記載があります。
冷蔵庫に入れると固形になるので、使用時は常温で液体に戻してからの方が使いやすいでしょう。
通販での取り扱い
「鶏油」を取り扱うお店が近くにない、売り切れているという場合、確実に手に入れたい場合はAmazonや楽天市場などの通販を利用するのがおすすめです。
「鶏油」の口コミや価格など、ぜひ詳細をチェックしてみましょう。