「整備記録簿」を買うにはどこに行けば買えるのでしょうか。
今回は、「整備記録簿」を売っている場所について解説します。
「整備記録簿」について簡単に説明
「整備記録簿」とは、「自動車の整備情報を記録して保存しておく書類」のことです。
公道を走行する自動車には定期的な点検整備と車検が義務付けられていますが、車検はあくまでも車の状態を確認するための作業でありコンディションを保つためにはきちんとした整備が必要です。
整備はただ悪いところが修理できればいいというものではなく、どこの部分をどのように整備したのか記録しておくことが重要です。
記録があることで同じような不具合防止に役立ちますし、きちんと確認できれば安心感があり査定でプラスに働きます。
自動車のどこをいつどのように整備したのか記録し保存しておく専用の書類が「整備記録簿」です。
法律で定められた12ヶ月点検や24ヶ月点検の整備記録を書く「定期点検記録簿」に加えて自主整備記録も保存しておくことで車の状態を確認する証明になります。
定期点検記録簿は指定工場もしくは認証工場のみが発行できる書類なので一般の整備工場では発行されません。
そういった場合は自前で「整備記録簿」を用意し整備状況を書き留めておくことでメンテナンス記録として残せます。
「整備記録簿」が路面店で売っている場所や買える場所
- 自動車整備振興会
- 自動車用品店
- ホームセンター
- 自動車ディーラー
「整備記録簿」路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
法定の点検整備記録簿は認められた整備工場のみが発行できる書類なので購入できませんが、一般的な整備状況を記録する「整備記録簿」は必要な整備情報が揃っていれば市販のものでも有効性が認められます。
法廷の記録簿に準じたフォーマットの書類は自動車整備振興会で購入可能です。
一般の路面店では自動車用品を取り扱うカーショップやホームセンター、自動車ディーラーなどで販売しています。
「整備記録簿」の抑えておきたいポイント
必要な情報がわかるように整っていれば自作することも可能ですが、ゼロから作るとかなり手間がかかります。
テンプレートを配布しているサイトもあるのでダウンロードして印刷すればそのまま記録簿と使用できます。
通販での取り扱い
「整備記録簿」を取り扱うお店が近くにない、売り切れているという場合、確実に手に入れたい場合はAmazonや楽天市場などの通販を利用するのがおすすめです。
「整備記録簿」の口コミや価格など、ぜひ詳細をチェックしてみましょう。