「酒粕」を購入するにはどこに行けばいいのでしょうか。
今回は、「酒粕」を売っている場所について解説します。
「酒粕」について簡単に説明
日本酒などのもろみを、圧搾した後に残る白いの絽の固形物「酒粕」。
粕汁や甘酒に使われることが多いです。
絞り出す工程を「上槽」といい、主に「自動圧搾機」「槽絞り(ふなしぼり)」「袋吊り」の3種類に分けられます。
「自動圧搾機」は、アコーディオン状をした圧搾機の中に醪を入れ、圧力を両側から加えて絞り出します。
「槽絞り」は、布の袋「酒袋」に醪を入れ、槽の中に敷つ詰めて圧力を上からかけて絞り出す方法で、大吟醸などの繊細な日本酒造り向けです。
「袋吊り」は、酒袋に醪を入れて吊るし、重力によって絞り出します。
さらに、絞りには3段階あり始めから順に「あらしばり」「中汲み」「責め」となり、蔵元によって違います。
これらの工程によりできた副産物を「酒粕」と呼び、「吟醸酒粕」「純米酒粕」とそれぞれ、使用する日本酒の種類と特徴が異なります。
「酒粕」が路面店で売っている場所や買える場所
- 業務スーパー
- 食品取り扱いスーパー
- 大型ショッピングセンター
- コンビニエンスストア
- 道の駅
「酒粕」路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
「酒粕」は、日本酒が造られる時期11月〜12月頃に売り出されます。
お店や店舗、そのときなどにもよりますが、業務スーパーや食品取り扱いスーパー、大型ショッピングセンター、コンビニエンスストア、道の駅などの路面店で購入できる可能性が高いです。
ただ、必ずが置いているとは限らないので、「酒粕」の販売の有無を電話などで確認してから出向くと二度手間にならずに済みます。
「酒粕」が通販で売っている店や買える店
「酒粕」は、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトで販売されています。
楽天などのネット通販では、たくさんのお店が出店していて、店舗により様々な形態で売り出されているので、種類豊富に取り揃えられています。
ネット通販では、時間がなくて店舗に出向けない場合でも、欲しい商品が手軽に購入可能、宅配や郵便などで自宅や希望の届け先に希望時間に配達可能なのがネット通販の大きな利点になります。
スマートフォンやパソコンなどで暇なときに欲しい商品を探すのもおすすめです。
通販での取り扱い
「酒粕」は、11月〜12月頃になると、業務スーパーや食品取り扱いスーパー、大型ショッピングセンター、コンビニエンスストア、道の駅などで見かけるようになります。
ただ、路面店では商品の入れ替わりが激しく、置き場所などの加減により店頭に置く種類や数が限られてきます。
確実に欲しい商品を手に入れたい場合にはネット通販の利用がおすすめです。
「酒粕」を是非、ネット通販でも探してみてください。