「ツナピコ」を買うにはどこに行けば購入できるのでしょうか。
今回は、「ツナピコ」を売っている場所について解説します。
「ツナピコ」について簡単に説明
「ツナピコ」とは、「ほぐしたマグロの魚肉を醤油と砂糖で味付けしキューブ状に固めた食品」です。
福岡県の焼津市に本社を置く水産加工業者「焼津石原水産」がマグロの風味をそのまま楽しめる加工食品として1975年に発売しました。
1cmほどのキューブ状に加工されキャンディーのように銀紙で包まれた独特のスタイルが特徴で、酒のつまみとして発売開始直後から爆発的な人気を集めます。
日本人好みの甘辛い味付けが特に高年齢の大人に受け、昭和時代のスナックやクラブでは定番のおつまみとしてどこでも必ず置かれていたほどの大ヒット商品となります。
味付けがしっかりしているので小さな一粒でもおつまみとして十分食べ応えがあり味付けが濃いため賞味期限が長く冷蔵庫などの保存設備が限られる水商売系のお店でも常温で保存できる便利さが大ヒットの要因です。
昭和生まれにとってはお酒のつまみというイメージが強い商品ですが、甘辛い味付けは年齢性別を問わず好まれる味付けなのでお茶うけやおやつにもぴったりです。
「ツナピコ」が路面店で売っている場所や買える場所
- スーパーマーケット
- コンビニエンスストア
- ディスカウントショップ
- リカーショップ
「ツナピコ」路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
お酒のおつまみとしてスーパーマーケットやコンビニエンスストアの珍味売り場に置いてあります。
ドン・キホーテやオリンピックなどのディスカウントショップでは食べきりサイズの小袋以外に大袋入りも販売しています。
お酒を専門に取り扱うリカーショップの一部店舗では業務用の特大サイズを購入可能です。
「ツナピコ」の抑えておきたいポイント
金と銀の包み紙が印象的ですが、包み紙による違いはなく中身は同じものです。
金の包み紙は辛口で銀の包み紙は甘口、というまことしやかな噂も流れていましたが全く根拠のない都市伝説に過ぎません。
現在「ツナピコ」は珍味メーカー大手の「株式会社なとり」によって商標登録されています。
同じような食品でも他メーカー製のものは「ツナキュー」「スーパーツナ」など別の商品名で販売されているので注意してください。
通販での取り扱い
「ツナピコ」を取り扱うお店が近くにない、売り切れているという場合、確実に手に入れたい場合はAmazonや楽天市場などの通販を利用するのがおすすめです。
「ツナピコ」の口コミや価格など、ぜひ詳細をチェックしてみましょう。