とろっ、プリッとした食感がたまらない「レバ刺し」を購入するにはどこに行けばよいのでしょうか。
今回は「レバ刺し」を売っている場所について解説します。
「レバ刺し」について簡単に説明
これは「レバーの刺身」つまり、食用のレバーを生食する目的で提供される料理です。
魚の刺身をつくるように、生のレバーを薄くスライスして提供します。
現在主に流通しているのは馬の「レバ刺し」、通称「馬刺し」です。
かつては牛や鶏の「レバ刺し」が出まわっていましたが、食品衛生法により、牛の生レバーは2012年から、豚のレバーは2015年から生食をする目的で販売・提供することが禁止されました。
また、鶏の生レバーも殺菌処理や加熱をせずに食べることは推奨されていません。
一方、馬の肝臓は食中毒の原因になる細菌に感染するリスクがないため、適切に加工してある「レバ刺し」ならば安心していただけます。
ビタミンやミネラルが豊富で、ぷりぷり、コリコリした食感があり、くさみがなく味はさっぱりしているのが特徴です。
ほかのレバー料理が苦手な人も「レバ刺し」なら美味しくいただけることでしょう。
「レバ刺し」が路面店で売っている場所や買える場所
- 精肉店
- スーパー
- 馬刺し専門店
「レバ刺し」が路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
牛、豚の「レバ刺し」は販売されていません。
いくら牛や鶏の「レバ刺し」が食べたいからといっても、加熱用の生レバーを買ってきて「レバ刺し」にして食べるのは絶対にやめましょう。
一方で、適切に処理した馬や鶏の「レバ刺し」は一部の精肉店などで購入できます。
「馬刺し」の発祥地である熊本県には「馬刺し」のお持ち帰りや通販に対応している「五右衛門フーズ熊本店」などの専門店もあります。
なお「レバ刺し」はレアな料理であり、路面店で目にする機会は多くありません。
「レバ刺し」を食べるならば、信頼できる業者から通販で取り寄せることをおすすめします。
「レバ刺し」が通販で売っている場所や買える場所
馬や鶏の「レバ刺し」は精肉専門店から通販でお取り寄せできます。
また、最近は牛のレバーを低温調理で殺菌した「レバ刺し」風の商品も販売されるようになっています。
正式には「生」ではありませんが、牛の「レバ刺し」に近いとろっとした食感が楽しめるので、ファンの方は試してみるとよいでしょう。
Amazonや楽天市場などの大手ショッピングサイトで検索しても、安心していただける「レバ刺し」「レバ刺し」風の商品が見つかります。
通販での取り扱い
美味しくて安全な「レバ刺し」を確実に手に入れたい場合はAmazonや楽天市場などの通販を利用するのがおすすめです。
通販サイトで「レバ刺し」の口コミや価格など、ぜひ詳細をチェックしてみましょう。