「喪中ハガキ」を購入するにはどこに行けば購入できるのでしょうか。
今回は、「喪中ハガキ」を売っている場所について解説します。
「喪中ハガキ」について簡単に説明
「喪中ハガキ」とは、「喪中であることを知らせるための専用ハガキ」です。
身内に不幸があり喪に服す期間のことを喪中といいます。
喪中の期間は喪に服すことに費やすため新年の挨拶など祝い事に関しては控えなくてはいけません。
普通の年であれば新年の挨拶として年賀状を送る相手に対しても喪中の期間は年賀状を送れないためそのことを知らせる必要があります。
喪中なので新年の挨拶として年賀状を送れないと知らせるために発送する専用ハガキが「喪中ハガキ」です。
サイズは通常の官製ハガキと同じですが花などの絵と喪中を知らせる挨拶文が印刷されており、新年を迎える前に知り合いに送って喪中を知らせると同時に年賀の欠礼を詫びます。
喪中の期間は宗教や宗派によって異なりますが、一般的には身内や親族が亡くなったその年は喪中の期間として年賀状を出しません。
本来は身内に親族に不幸があったことを知り合いに知らせるものですが近年は年賀状欠礼のとしての意味合いが強く、毎年年賀状をやり取りしている相手に対して送ります。
「喪中ハガキ」が路面店で売っている場所や買える場所
- 郵便局
- 文房具店
- ホームセンター
- パソコンショップ
「喪中ハガキ」路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
郵便局で喪中用に使えるハガキを売っています。
文房具店では印刷用のハガキ用紙を購入できるほか宛名印刷を含めた注文も可能です。
ホームセンターやパソコンショップでも自分で印刷できる喪中用のハガキが販売されています。
「喪中ハガキ」の抑えておきたいポイント
郵便局では「喪中ハガキ」という名前では販売されておらず官製ハガキのうち弔事向けの胡蝶蘭デザインのハガキが「喪中ハガキ」として使えます。
郵便局で購入できるのは官製ハガキなので文面と宛名を印刷したらそのまま投函できますが、パソコンで印刷するハガキ用紙タイプは投函する時に切手を貼らなくてはいけません。
切手にも喪中用にふさわしい弔事デザインがあります。
通販での取り扱い
「喪中ハガキ」を取り扱うお店が近くにない、売り切れているという場合、確実に手に入れたい場合はAmazonや楽天市場などの通販を利用するのがおすすめです。
「喪中ハガキ」の口コミや価格など、ぜひ詳細をチェックしてみましょう。