「ハニーディッパー」はどこに行けば売っているのでしょうか。
今回は、「ハニーディッパー」を売っている場所について解説します。
「ハニーディッパー」について簡単に説明
「ハニーディッパー」とは、「はちみつを絡め取り容器からすくい上げるのに使う棒」のことです。
瓶に入ったはちみつをすくい上げるのに使う溝が刻まれた棒のことで、はちみつの粘性を利用し棒に刻まれた溝にはちみつを絡めとるようにしてすくい上げます。
はちみつ以外にも水飴など粘性のある液状のものなら何にでも使えますが、粘性が弱いと棒にうまく絡まず流れ落ちてしまうためすくい取れません。
これといって決まった形状はありませんが一般的には持ち手となる細長い部分とはちみつを絡め取る溝が刻まれた松ぼっくりのように大きく膨らんだ部分の2つのパーツで構成されます。
先端の膨らんだ部分をはちみつの中に浸して回転させると全体にはちみつが絡んでまとわりつき持ち上げるとそのまますくい取れます。
持ち上げる時に容器の中で何回か回すとしずくが切れて液垂れしません。
壺のような深型の容器に入ったはちみつをスプーンですくおうとするとあまり量をすくい上げられず糸を引くようにはちみつが垂れてしまいます。
棒状の「ハニーディッパー」なら深井容器にも差し込みやすくたっぷりはちみつを絡めとれる上に液垂れもしないので衛生的です。
はちみつが溝に絡んでしまうため洗いにくいのがデメリットですが昔ながらの道具として今でも世界中で使われています。
「ハニーディッパー」が路面店で売っている場所や買える場所
- キッチン用品店
- 雑貨店
- 100円ショップ
「ハニーディッパー」路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
かっぱ橋道具街などにあるキッチン用品の専門店で購入できます。
ハンズやロフトなど雑貨店のキッチン用品コーナーでも購入できます。
ダイソーやセリアなど100円ショップでも購入可能です。
「ハニーディッパー」が該当の店舗でもあまり売ってない原因
直接トーストにはちみつを塗れず手入れも面倒なことからはちみつをすくうのに特化した「はちみつスプーン」と呼ばれる先端が平たくて細長いはちみつ専用スプーンに押される形で取り扱い店が減少しています。
日本では海外に比べてはちみつの需要がそれほど高くないのもあまり売っていない原因の一つです。
通販での取り扱い
「ハニーディッパー」を取り扱うお店が近くにない、売り切れているという場合、確実に手に入れたい場合はAmazonや楽天市場などの通販を利用するのがおすすめです。
「ハニーディッパー」の口コミや価格など、ぜひ詳細をチェックしてみましょう。