「さくらももいちご」を購入するにはどこに行けばいいのでしょうか。
今回は、「さくらももいちご」を売っている場所について詳しく解説します。
「さくらももいちご」について簡単に説明
さくらももいちごは徳島県を代表するブランド苺で、ももいちごのワンランク上の苺として出荷されています。
この苺は徳島県佐那河内村でのみ栽培される幻の苺で、大阪中央卸市場と徳島県が共同開発した「ももいちご」を改良したものです。
ももいちごは、徳島県で商標登録された苺で、品種としては「あかねっ娘」と言い、柔らかい果肉は果汁も多く、酸味が少なくて高い糖度が特徴になります。
「さくらももいちご」が路面店で売っている場所や買える場所
- 高級果実店
- 地元の直売所(ふるさと物産直売所)
「さくらももいちご」路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
「さくらももいちご」は普通のスーパーなどではまず買えません。
買えるとしたら、新宿高野や千疋屋などといった高級果実店になります。
ただし、高級果実店でもすぐに売り切れるそうです。
あと地元の直売所「ふるさと物産直売所」では毎日15時に入荷されますが、購入するためには朝8時30分から配布される整理券が必要で、整理券を入手するために朝早くから長蛇の列ができることもあります。
「さくらももいちご」が売り切れが多い理由
さくらももいちごの売り切れが多い理由は、生産能力が低いためです。
さくらももいちごは徳島県佐那河内村のみでしか栽培されていません。
2020年の販売量は83tです。
生産農家は22戸で、そのうちの半分は70歳を超えた農家です。
そのため現在、佐那河内村では「さくらももいちご栽培振興プロジェクト」を推進中です。
また、これだけの糖度を出すために株になる実の数を制限していることが、生産量が上がらない要因の一つになっています。
通販での取り扱い
「さくらももいちご」を取り扱うお店が近くにない、売り切れているという場合、確実に手に入れたい場合はAmazonや楽天市場などの通販を利用するのがおすすめです。
「さくらももいちご」の口コミや価格など、ぜひ詳細をチェックしてみましょう。