「型紙」を購入するにはどこに行けばいいのでしょうか。
今回は、「型紙」を売っている場所について詳しく解説します。
「型紙」について簡単に説明
型紙とは、その対象とする物を作るための型(原型)として切り抜かれた紙のことです。
その型紙を対象物(材料)に押し当てて、型紙の周囲をチャコペン(または鉛筆)などでなぞって形を写し取ります。
こうして写し取った型(パターン)のことを型紙、またはこの型紙を作るために必要な紙であるハトロン紙のことも型紙といいます。
ハトロン紙は元々、薄茶色のもので包装紙や封筒、型紙などに使われています。
「型紙」が路面店で売っている場所や買える場所
- 手芸店
- ホームセンター
- 大型スーパー
- ドンキホーテ
「型紙」路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
ハトロン紙を実店舗で購入する場合は手芸店が最も手軽に型紙を入手できる店舗でしょう。
ユザワヤやオカダヤといった大手手芸店だけでなく、街の小さな手芸店でも大抵の店舗で売っているほど、ハンドメイドをする人にとっては必需品のようなものです。
ハトロン紙の代用品は色々とありますが、代用品を必要としなくてもいいほど容易に入手できるとともに、代用品よりも使いやすいのがハトロン紙です。
また、ハトロン紙はカインズなどのホームセンターでも販売しています。
その他の販売店舗としてはイオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパーやドンキホーテといったバラエティショップでも売っています。
ちなみに100円ショップにはハトロン紙の取り扱いはありませんが、ダイソーでは模造紙や不織布シートが代用品としてよく使われているようです。
自分で型紙を作る際に必須のハトロン紙の購入場所は上記の通りですが、すでに完成した型紙(パターン)を入手するにはどうすればよいでしょうか。
これには3つの方法があり、型紙(パターン)を購入する、洋裁の本を購入する、インターネットで探すのいずれかになります。
このうち、型紙(パターン)を購入する場合ですが、これもハトロン紙の購入と同じく、手芸店(特に大手手芸店)で取り扱っています。
インターネットで探す場合はパターンショップと呼ばれている型紙販売サイトを利用するとよいでしょう。
「型紙」を選ぶときのコツ
ハトロン紙はロールタイプのものがお勧めです。
折り目がなく、線が書きやすく、大きな型紙にも使えるからです。
ただし、ロールタイプのものは小さい手芸店などには売っていないことが多いため、ユザワヤやオカダヤなどの大型店舗のご利用をお勧めします。
近くに店舗がない場合は、実店舗を探すより通販で頼んだ方がスムーズです。
通販での取り扱い
「型紙」を取り扱うお店が近くにない、売り切れているという場合、確実に手に入れたい場合はAmazonや楽天市場などの通販を利用するのがおすすめです。
「型紙」の口コミや価格など、ぜひ詳細をチェックしてみましょう。