「ハーバリウムオイル」を購入するにはどこに行けばいいのでしょうか。
今回は、「ハーバリウムオイル」を売っている場所について詳しく解説します。
「ハーバリウムオイル」について簡単に説明
ハーバリウムとは本来「植物標本」のことを言います。
学術面の観点から植物をアルコール漬けにしたり、防腐剤に漬けたりしたもの、あるいは押し花のように乾燥させたもののことです。
ただし、最近は観賞用のインテリアとして販売されているものを指すのが一般的で、透明なオイルが入ったおしゃれなボトルに乾燥させたカラフルな植物を入れたアイテムとなります。
「ハーバリウムオイル」が路面店で売っている場所や買える場所
- 100円ショップ
- ホームセンター
- バラエティショップ/雑貨店/専門店
- 家電量販店
- フラワーショップ/花屋
「ハーバリウムオイル」路面店で売っている場所や買える場所について詳しく
100円ショップではダイソーをはじめ、セリア、キャンドゥ、ワッツなどで販売しています。
100円ショップに置いているものは45ml〜50ml程度の少量サイズのものが主流です。
ホームセンターはナフコ、カインズ、コーナンなどで売っています。
ホームセンターの商品は500mlや1lのものが主流ですので、量を必要とする人はホームセンターを利用するとよいでしょう。
その他には東急ハンズやロフト、手芸用品店のユザワヤ、大手雑貨店のFrancfrancなどで販売している場合があります。
また、ハーバリウム専門店というのもあり、横浜ハーバリウム弐番店が有名です。
さらにヨドバシカメラやビックカメラといった家電量販店やフラワーショップなどでも扱っている店舗があります。
「ハーバリウムオイル」の選び方
ハーバリウムオイルの選び方ですが、代表的なオイルから選択するのであればミネラルオイルかシリコンオイルの二択になります。
仕上がりにこだわりのある人はシリコンオイルがいいでしょう。
ミネラルオイルと比べて高価ですが、引火点が高く安全であること、花材からの色落ちが少ないこと、オイルが流動する温度(流動点)が高いので低温でも濁らないなどのメリットがあります。
逆に低コストで作りたい方やオイルの費用を抑えて花材やボトルに費用をかけたい方あるいは初心者の方はミネラルオイルがお勧めです。
最大のメリットはシリコンオイルと比べて安価なことですが、ミネラルオイルも流動点は-17. 5度、引火点は266度なので安心して使えるオイルです。
また、比重も軽いため花材が浮きにくく初心者には作りやすいオイルです。
なお、この2種類以外にベビーオイルやグリセリン、洗濯糊、精製水などが使われることもありますが、花材の色落ちや安定、引火性などから代表的な2種類から選ぶ方がよいでしょう。
通販での取り扱い
「ハーバリウムオイル」を取り扱うお店が近くにない、売り切れているという場合、確実に手に入れたい場合はAmazonや楽天市場などの通販を利用するのがおすすめです。
「ハーバリウムオイル」の口コミや価格など、ぜひ詳細をチェックしてみましょう。